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平成30年度 第5回大立山まつり 審査員特別賞受賞
2018/2/1  ブログ

1月26日~28日まで開催された大立山まつりの第5回あったかもんまつりにおいて、

奈良県39の出店の中から、番茶プロジェクトのおおよど夢茶がゆが、

審査員特別賞を受賞しました。これは第2回4回に続いて3度目の受賞となりました。

 

大淀町が活用する資源 ”番茶”
2018/1/23  ブログ

大淀町の産品である二十世紀梨とともに中増地区で生産される番茶は、

生産者の努力により、高品質・特色のあるお茶としての評価が高い。

そもそも大淀町では江戸時代以前より茶の生産が盛んで、

その品質の高さは茶処『宇治』で評価され、生産品の多くが

宇治地方に出荷されて、『宇治茶』として販売されてきたという経緯がある。

 

 

番茶が生産されている大淀町中増地区は、きめ細かい粘土質の赤土で、

豆類や芋、ジャガイモなどの地下茎の農作物に上質なものが多く、

地元では古くから評価されていた。 上質の赤土は地力が強くミネラル分を多く含むといわれている。

烏龍茶の名産地・台湾でも、その栽培地の多くが赤土である。

 

 

お茶の生産工程にも中増地区独自の『天日干し』という工夫がある。

摘み取った茶葉をよく蒸し、その後長ければ1日以上天日でしっかりと乾燥させる。

揉まずに天日で乾燥させるので一度に大量に作ることは出来ないが、

機械で乾燥させた茶葉と比べると香りが高く、渋みが少ない、あっさりとした味わいの番茶に仕上がる。

尚、この番茶を焙じると香ばしい香りのお茶『ほうじ茶』を作ることができる。

 

大淀町商工会番茶プロジェクトの概要
2018/1/23  ブログ

奈良県吉野郡大淀町は基幹産業として古くより商業が地域雇用に重要な役割を果たしてきた。

伝統的産業の梨とお茶という一次産業も古くから行われている。

中増地区の『番茶』は、生産者の努力で東京などでも認められ、

江戸時代以前より生産されてきた中増のお茶が秘める存在力は高く、

当町でもっとも有効な地域資源といえる。

 

 

古都ならの雅やかさな似合う『煎茶』に対して、番茶は吉野の里が持つ『里の美しさ』を想起します。

『茶がゆ』という食文化を生み出した大和地方から『番茶』を中心とした

『食』と『文化』を発信できればと考えております。

 

 

 

番茶プロモーションCM
2018/1/23  ブログ

 

日干番茶のプロモーションCMです。

平成28年度期 近畿農政局長賞を受賞
2018/1/23  ブログ

奈良大立山まつり 第4回奈良あったかもんグランプリ出店

1月25日(水)~29日(日)平城京跡大極殿西側
県内39市町村が参加して行なわれた、同イベントに、
「大淀 幸(しあわせ)番茶にゅううめん」で大淀町商工会番茶プロジェクトが
今年も出場(3年連続)、今年は審査員特別賞を受賞いたしました。
この度近畿農政局が行なう「平成28年度近畿農政局地産消等優良活動表彰に
おいて、大淀町商工会番茶プロジェクトが「近畿農政局長賞」を受賞いたしました。

 

メディア掲載実績
2018/1/23  ブログ

2017年3月2日付け 読売新聞朝刊にて掲載

 

 

2017年3月2日付け 奈良新聞の朝刊に番茶プロジェクト掲載!